ニトリ通販カタログ

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ニトリの防音カーテン

防音カーテンは、外からの騒音や、部屋から出る音を遮断する効果があります。
自分の趣味や子供の習い事として、家でピアノなどの演奏を楽しもうとすると、近隣への音の配慮の問題が出てきます。キーボードや電子ピアノならヘッドフォンを装着すれば音漏れしませんが、やはり本来のピアノとは音の質も鍵盤のタッチ(叩く重さ)も違うもの。最近では初めから消音機能がついたピアノもありますが、普通のピアノより高価なものが多いようです。また、弦楽器や管楽器、声楽など、消音というわけにはいかない趣味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そんな方はまず、遮音カーテン(防音カーテン)をお部屋に取り入れてはいかがでしょう。ニトリの遮音カーテンなら、裏地に遮音性の高い素材を使用しつつ表地の色柄にはバリエーションがありますので、お部屋のインテリアとして楽しみながら音漏れを防ぐことができます。
もちろん、音楽の音だけでなく、赤ちゃんの泣き声や夜中の生活音も軽減してくれますし、外からの音もカットするため、家の近くを通る車や電車の音にお悩みの方にもオススメです。

ニトリの防音カーテン

防音カーテンのメリット・デメリット

ニトリの防音カーテンの特徴をまとめると以下のとおりです。

メリット

防音効果
特に遮断したい騒音が、高音域であまり大きくない場合は、効果大。(低音域は苦手)
導入しやすい
カーテンを交換するだけの手軽さと、ほかの防音対策に比べると安い予算で始められます。
断熱効果もついてくる
ニトリの防音カーテンは、裏地をアクリル樹脂で加工した遮光1級のブ厚いドレープカーテンになります。これは遮熱性が高く冷暖房効率をアップしてくれます。
洗濯機で洗える
こちらもニトリのカーテンの特徴ですが、一般の洗濯機で洗えるのは良い点です。
オーダーカーテンにも対応
既製の防音カーテンのほか、好きなサイズと生地で作れるオーダーカーテンにも対応。
また予算を抑えたイージーオーダーもあります。

デメリット

防音効果には限界がある
防げる音には得意不得意がある。緩和することはできるが、完全に静かな空間を実現するほどではない。
カーテンが重い、ゴワゴワする
裏地のアクリル樹脂加工されているため、カーテンは重く、手触りもゴワゴワします。

防音カーテンの性能・効果

防音カーテンは遮音性の高いカーテンで、空気を伝わる音に有効です。外からの騒音や、部屋から出る音を緩和し静かにしてくれます。ただカーテンなので防音性は完璧とはいきません。騒音の種類によって効果も変わるので遮音特性を理解して使いましょう。
二重サッシ防音窓のような本格的な防音対策と比べると性能面では劣る一方、設置のしやすさ・コスト面ではお手軽にできます。

防音カーテンの効果

・防音カーテンは、高い音に対しては効果が出やすい。
 -ペットの鳴き声
 -ピアノなどの楽器
 -ジェット機の騒音

・壁や建物を伝わる振動には効果薄
 -電車の通過音(ガタンゴトン)
 -工事の振動音

とはいえ、人の話し声、電車、車の騒音に対して全く効果がないわけでもないです。騒音の大きさによるものの、緩和する効果は期待できます。

防音カーテンの効果を高める買い方

防音性を高めるには、窓とカーテンとの隙間を減らし、お部屋の密閉性を高めるのが効果的です。
以下はニトリの防音カーテンでできる、防音効果アップのワザです。
オーダーカーテンかイージーオーダーカーテン用の対策が多く予算が上がってしまいますが、イージーオーダーなら既成カーテンより少し高くなる程度で出来ます。

注文ポイント1:リターンカーテンに加工

カーテンレールのサイドも塞げるように加工したカーテンです。カーテンとレールの隙間を塞ぐことで、音の通り道を減らします。
なおサイドを塞ぐため、カーテンレールの端にリターン金具を取り付ける必要がありますが、金具は安価なうえ、通常のカーテンレールに取り付けるだけで使えるのでお手軽です。
ニトリの既製カーテンにはリターン加工した商品がないので、オーダーカーテン(含むイージーオーダー)用の対策になります。
厚い防音カーテンの生地でもリターン加工に対応してくれます。(2017年7月時点)

リターンカーテン

【ニトリリターン加工の追加料金】
・リターン加工(カーテン1枚につき): 953円(税別)
・リターン金具: 1個100円

注文ポイント2:ヒダはフラット

既成カーテンでは確認できませんが、オーダーカーテンの場合、カーテンのヒダを選ぶことが出来るのでフラットにするのがお勧めです。
カーテンのヒダなどは、窓の幅に対して長めのカーテンをかけることで、ゆったり余裕がある雰囲気を演出してくれますが、防音対策としてはマイナスです。ヒダの分だけ隙間ができて、音が伝わりやすくなるためです。
どうしてもヒダがほしい場合は、2倍ヒダより1.5倍ヒダの方が隙間が少なく防音が期待できます。

カーテンのヒダ、フラット

カーテン以外の防音対策

音を遮ってくれる遮音カーテンですが、これをつければ完璧というわけではありません。遮音カーテンとはいえ、その効果はあくまで「緩和される」「まず第一段階として」という使い方で、他にもいろいろな手段を講じて遮音に努められる方が多いようです。その例として、手軽に導入できそうなものをご紹介します。

  • カーテンレールをもう一本増やせる場所なら、厚手のカーテンを二重にとりつける。
  • 窓のサッシにすきまテープを取りつけ、できるだけ密閉できるようにする。(換気には注意)
  • 防音カーペットを敷いたり、カーペットの下に防音シートを敷いたりする。
  • ピアノの場合は下に防振用のゴム台を敷く。また壁から少し離して置く。(壁から伝わる音を減らします)
  • できれば楽器を購入する前や折々の機会に、ご近所の方にきちんと挨拶をしておくこと。深夜や早朝はもちろん、「この時間は避けてほしい」と言われたらそれは守ること。

二トリの防音カーテン

ここからはニトリのカーテンをご紹介します。

既製ドレープカーテン(アルノーシリーズ)

既製ドレープカーテン(アルノーシリーズ)

参考価格:4,490円(税込)
サイズ: 100×110cmの2枚組

特徴
ニトリの防音カーテンの中で一番安いシリーズ。
遮光1級のドレープカーテンで高い断熱効果も備えています。
洗濯機で洗える。

防音性能:
カーテンの裏地に樹脂コーディングが施すことで、防音性を高めている。
室内の音を漏れにくく、外の音は小さくする効果が期待できる。

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