ダイニングテーブルの周りには思った以上のスペースが必要です。 テーブルの大きさだけで考えてしまいがちなので注意しましょう。
特に円形の食卓テーブルの場合、小型に見えても円形のテーブルは案外たくさんのスペースを使いますので注意しましよう。
またテーブルのそばにカップボードやダイニングボードを置く場合は、扉を開いたときに座っている人の邪魔にならないよう気をつけないといけません。 座っている近くに背の高い家具があると、かなり圧迫感を感じます。ゴチャゴチャしがちなダイニングですが、食卓テーブルの周囲は出来るだけスッキリさせたいですね。
ダイニングルームのインテリア
料理を美味しく見せ、食欲を増進させる暖色系の色がおすすめ。 赤やオレンジなど暖色系の色は、自律神経を刺激して消化活動を活発化させてくれます。コントラストの強すぎない、やわらかい色を選ぶと良いでしょう。
またひと続きのリビングダイニングなら、全体の統一感を考慮。 リビングとダイニングで色やテイストが違いすぎるカーテンを掛けてしまうと、ちぐはぐな印象になってしまいます。全て同じカーテンで統一してもいいですし、同じ生地でスタイルだけ変化させたり、色合いだけ統一して無地と柄物で変化をつけたり、やり方はあなた次第です。
リビングとダイニングそれぞれの雰囲気を楽しみながら、全体のバランスがとれたコーディネートを考えてみてください。